良くある質問

ソフトウェア

▲Q1 全く電磁場解析を行った事がないのですが、必要性を感じています。
構造解析になどに比べて、確かに電磁場解析は難しく感じられます。そもそも電磁場って、馴染みが無いですよね、でも多くの場面で利用されているんです。   そして、難しく、しかも見えない磁場分布を解析して解明する事は非常に価値があります。まずは、μ-EXCELで、手軽に手早く 解析を始めてみてはいかがでしょうか。簡単に解析結果を導きだせますし、プロが丁寧にサポートし、結果評価のお手伝いもいたします。
▲Q2 やはり3次元解析でないと駄目だと思いますが、価格が高いし使いこなせるでしょうか?
弊社がお勧めしているのは、まず2次元や軸対称モデルのμ-EXCELで、大体どんなことになるのか?   ここを変更したらどうなるのかと、短い時間で定性的にでも現象を理解することです。そして、2次元近似ではわからないことを3次元解析で確認するやり方です。   こうすれば、3次元解析で押さえたいポイントも明確になって、効率的に3次元解析を進められます。電磁場の3次元解析は、モデル作りも結果表示も、   やはり簡単には行えず時間もかかるからです。特に電磁場解析では構造解析などと違い、部品の周りに空間領域を用意しなければならず、モデル作り(メッシュ作成)が   非常に時間がかかり困難な場合があります。弊社では、モデル作成には市販のFemapや自社開発の格子メッシャーAirCubeを利用しています。   解析自体は、ウィザード形式でテーマごとに条件設定が出来る3次元解析ソフトμ-MFで、比較的簡単に解析できます。結果表示も標準装備していますので、   NASTRAN形式のメッシュデータを自前で用意できるのであれば、簡単な操作で解析が出来ます。お値段もお手頃です。
  
▲Q3 お試し版は無いのですか?
簡単・速い初期判定用の熱・電磁場解析ソフトμ-EXCELなら体験版があります。その他のソフトもお試し版をご提供出来ます。
▲Q4 定期セミナーはありますか?
隔週で1社限定のセミナーを開催しております。ソフトのご紹介だけでなく、お客様の課題に対して議論し、問題の分析(何が鍵を握っている?)、   解析可能性(どこまで出来るか?)、効率的な解析法(どのソフトでどのようなパラメータで?)などご提案していきます。   詳しくはセミナー・イベントページをご参照ください。
  
▲Q5 カスタマイズ開発は請け負いますか?
自社開発した弊社ソフトを土台として、お客様独自の課題を解決できるように、改良・開発をすれば価格を抑えたご提案が出来ます。まずはご相談ください。
▲Q6 解析事例はありますか?
短い動画で解析事例や解析ノウハウをご紹介する解析ノウハウ.comのサイトを是非ご覧ください。随時、コンテンツを追加しておりますし、   ご要望があれば追加いたします。
  
▲Q7 お客様の反応はいかがですか?
〇そんなことが出来るのですか?知りませんでした!<--電磁場解析は、まだまだ知られていないのですね!必ずお役に立ちます
〇2次元近似なので定量的には期待していない、傾向を把握出来ればと思っています!<--μ-EXCELのお客様ですね。割り切って使って頂いて、有効活用されています
▲Q8 相談をしたいのですがWeb会議または来社いただけますか?
迅速に対応いたします、是非ご連絡をお待ちしています。NDAも(機密保持契約)も準備いたしますよ

技術内容

▲Q1 解析に必要な材料定数はなんですか?
磁場解析なら、比透磁率または B-Hカーブ、電気伝導率。電界解析なら、比誘電率、電気伝導率。温度解析なら、熱伝導率、熱容量、熱伝達率。などが必要になります。   短い動画で解析事例や解析ノウハウをご紹介する解析ノウハウ.comのサイトでもご説明しています
▲Q2 熱伝達率はどのように決めるのですか?
表面からの熱の逃げやすさを表す量です。周りが自然対流、風を送る、水冷などで変わってきます。「伝熱ハンドブック」など参考資料が出版されています。
▲Q3 磁石の力を強くする工夫がありますか?
磁石は磁化方向に長い程強くなります。また、単体の磁石よりバックヨークなどの磁性体で磁気回路を作ると反磁界が小さくなり、磁石の性能を最大限に引き出す事が出来ます。
▲Q4 全然素人なんですが?
ですから我々熱・電磁場解析のプロがいるのです。なんでもご相談ください。出来るだけ分かり易く丁寧にご説明いたします。